Event イベント 夏~秋 2014


東西の文化が融合して生まれた
国際色豊かなイベントの数々

9月はマカオ国際花火コンテストや中秋節、 10 月は第 28 回マカオ国際音楽祭が開催される。そして 11 月はフード・フェスティバルに マカオ・グランプリと国際色豊かなイベントが続き、国内外から多くの人々が訪れる

イベント 5月6日(火・祝)

第26回マカオ国際花火コンテスト

10カ国の国際チームが集うコンテスト 一度は鑑賞したい大スケールの花火

音楽に合わせて打ちあがる、華麗な花火

音楽に合わせて打ちあがる、華麗な花火

毎年恒例となったイベントで、花火コンテストとしては最高レベルと定評がある。これまでの参加国は中国、フィリピン、タイ、台湾、日本、韓国、オーストラリア、イギリス、 スイス、フランス、ドイツ、ポルトガルなど。 毎年10ケ国が招へいされ、一晩に2カ国ずつが花火を打ち上げ(毎晩21時と22時/各20分)、その技と美を競う。

日程:9月8・13・20・27日、10月1日
会場:マカオタワー前の南灣湖周辺

[お勧め鑑賞スポット]

❶ マカオタワー
特設ブッフェがある1階の屋外デッキ。 コンテスト審査員用の席もあるので、まさに鑑賞のベストスポット。

❷ ペンニャ教会すぐ下の公園
西灣湖を見下ろせるスポット。日没前から写真愛好家が場所取りをしているので、早めに行っておくのがお勧め。

❸ 西灣湖沿いのウォーターフロント
水辺に沿った通りから、鑑賞できる。ポルトガル料理のレストランもあり、食事をしながら鑑賞することも。

❹ マカオタワー対岸のタイパエリア
グランド・リスボアなどのマカオ半島の夜景と花火を同時に写真に収められる場所。

❺ 観音像
ウォーターフロントから海へと突き出 た歩道の先。遮るものがない。

❻ ワン・セントラル
ショッピングモール前のプロムナードやレストランから見られる。

 

イベント 11月13日(木)~ 16日(日)

第 61 回マカオ・グランプリ

目の前を走り抜ける迫力が魅力!
有名レーサーたちも走った伝統のサーキット

上:轟音とともに走り抜ける様子は圧巻 下:レーシングカーをじっくり見られるチャンス

上:轟音とともに走り抜ける様子は圧巻
下:レーシングカーをじっくり見られるチャンス

アイルトン・セナ、ミハエル・シューマッハ、 佐藤琢磨…マカオ・グランプリの歴代の優勝者たち。カーレースに詳しくなくても耳にしたことのある有名なレーサーたちも、マ カオの街を走っている。それもそのはず、マ カオ・グランプリは、F3規格の世界一決定 戦とされる大会で、F1に昇格するための 登竜門といわれている。

スタート地点は、フェリーターミナル近く のグランプリ・コントロールタワー前。そこか ら、1周6・2㎞の市街地を全力疾走する。 おすすめの観戦ポイントはリスボアベンドと 呼ばれるカーブ。リスボア・ホテルの前の、マかつ、ここまでにどの順位にいるかで勝負が 決まるといわれている。観戦場所によっては チケットがすぐに完売してしまうので、早めに確認を。

開催時期にマカオを訪れることができ ないという方は、グランプリ博物館へ。ワイ ン博物館と同じビルにあり、いずれも入館 無料。実際に使用されたレーシングカーや、 歴代の優勝者、大会の歴史が展示されてい る。マカオ・グランプリが1954年から行われている伝統的なレースであり、日本のタイ ヤ企業も協賛していることなど、情報がいっぱいの博物館だ。
営業時間: 10 時~ 20 時(火曜日休館)

世界遺産めぐり

マカオ最高峰の丘に立つ灯台

およそ150年の間、マカオを見守ってきた
中国沿岸部における最古の灯台

中国沿岸部では初の西洋式灯台。隣は聖母教会

中国沿岸部では初の西洋式灯台。隣は聖母教会

世界遺産のなかでもギアの灯台は、セナ ド広場から東に1・5キロほど離れているが、 マカオ半島でもっとも高い丘にあるため、市 街はもとより南シナ海や中国大陸まで見渡 せるおすすめのスポット。週末はウェディン グドレス姿で記念写真を撮るカップルの姿 も多く見かけるほど地元に愛されている場 所。またこの丘は松山の名で市民に親しま れ、丘を周回するジョギングコースでは、多 くの市民ランナーが熱心に走る姿や、広場 では太極拳や健康器具で老若男女が汗を 流している日常の風景が見られる。

もともとは1622~1638年にかけ て要塞として建設され、その後、ギア灯台が 中国沿岸部で初めての近代的灯台として 1865年に建設された。以来、今日も灯を ともしている。またこの灯台は、北緯 22 度 11 分52 秒、東経113度 32 分 47 秒のところに 位置し、マカオの地理座標点となっている。 基本的に灯台の内部は見学できないが、イ ベント実施の際に不定期に開放されること がある。今年は7月の毎週土日 10 時~ 17 時 半がそれにあたる。細い螺旋階段を上ると、 最上階からはマカオの素晴らしい眺望が見ら れるので、時期が合えばぜひ訪れてみたい。

灯台横に建つ聖母教会は1638年頃の創建といわれ、堂内に描かれたフレスコ画は 一見の価値あり。300年ほど前の作品とい われており、1996年の補修工事の際、偶 然に発見されたものだ。中国の絵画技法が 使われている点が興味深い。さらにその壁 画には、キリスト教の聖書に出てくる聖人 に加えて中国の図柄も描かれ、東西文化の 融合がここにも感じられる。また教会の左 手には、船の入港を市民に知らせるための 鐘が残っている。

要塞と教会がひとところにある景色を 見ていると、キリスト教の伝道と東西文化 活動の拠点という、マカオの歴史的な役割 が顕著に表れていることに気が付く。

ロープウェイ乗り場がある二龍喉花園は、 ポルトガル貴族の邸宅フローラパレスがあっ た場所。後に香港の大富豪、ロバート・ホー・ トンが所有していたこともあり、「ホー・トン 庭園」とも呼ばれている。ヤシの木が茂り、 季節の花々が咲く歩道は、パレスの跡地へと つながっており、現在は鳥舎、ミニ動物園も 併設されている。

オープン時間:要塞/9時~ 17 時 30 分、 教会/ 10 時~ 17 時 入場料:無料

 

 

イベントカレンダー 7月~11月

イベントカレンダー 7月~11月