1週間ステイ マカオで叶える10のコト


sm_main01
マカオは日帰りで行くところ。そんな風に思っている人がまだ多いよう。世界遺産をまわって、カジノで少し遊ぶだけならそれでもいい。しかし、ゆったり滞在することで、本来のマカオが見えてくる。24 時間眠らないエンターテイメント・シティとレトロな下町、遥かなコロニアルが共存するこの街には、ここでしか楽しめない無数の魅力が溢れているのだ。
近年もっとも目覚ましい発展を遂げている都市のひとつマカオ。話題のホテルやショップが次々とオープンするなど、活気に溢れている。
そんな華やかな街の片隅で、めまぐるしく変化するマカオを静かに見守ってきた下町が実は何より面白い。
小さな商店が並ぶ通り、十月初五街を歩けば、お茶屋さん、麺屋さん、パン屋さん…何十年も前からここで変わらず商いを続ける匠たちとふれあえる。言葉は通じなくても、きっと気持ちで通じ合えるだろう。南に下れば一変、手つかずの豊かな自然に囲まれた南欧風の瀟洒なホテルで、波音を聴きながらゆっくりと過ごせる。

西洋と東洋の共存を満喫

交易の要衝として古くから栄えてきたマカオ。16世紀にはポルトガルの居留地となり、アジアにおけるキリスト教布教活動の拠点だった。そのいにしえの記憶は、今も残照のごとく色褪せることはない。漢字が彫られた教会のファサード(正面の壁)、ステンドグラスが施された中国式の祭壇、ポルトガルの伝統的な装飾絵タイル「アズレージョ」に描かれた龍、中国絵画技法のフレスコ画…ふとしたところに散りばめられた時代の足跡を見つけるのも街歩きの楽しみだ。
西洋の伝統的な建築様式と中国の様式が融合した、独特の住居や公共建築が、時代を越えて訪れる旅行者を魅了し、大航海時代の歴史の謎解きを楽しませてくれる。その一方で、歴史的建築物が世界遺産に登録されても、ここが市民にとっての生活の場であることに変わりはない。そこに息づく歴史や文化を肌で感じられるのだ。昔ながらの情緒を残しながらも、大型複合リゾートを有するエンターテイメント・シティとしても、躍進を続けている。

小さな街に凝縮された多面性

西洋と東洋、歴史とトレンド、喧噪と静寂がモザイク模様のように絡み合っている多面性が、マカオの独特で不思議な魅力だ。また世界遺産、グルメ、ショッピング、リゾート、カジノ、にエンターテイメントと、滞在する時間が長ければ長いほど、旅人を魅了するこの街は、一度滞在したらヤミツキになる。そして多くの旅行者は「今度はもっとゆっくり滞在したい」と言う。
それならば次回は、1週間かけてマカオを思いっきり堪能し尽くしてみてはどうだろうか。多彩な顔を持つマカオの魅力のなかから、今回は特におすすめしたい10のコトを紹介する。

世界遺産完歩
おしゃれして洗練ディナー&ショー
パステルカラーの街を探訪
隠れ家のようなリゾートへ
路地裏のマカオ生き証人
一日中リラクゼーション
マカオ料理を食べ尽くす
気楽にカジノ
香港や中国へデイトリップ
ずっと見ていたい夜景


10things2
day_people
今回ご紹介の10のコトを
1週間ステイで叶える
スケジュール案

1日目

夕方、マカオに到着、マカオ半島にあるホテルにチェックイン。
さっそく、イルミネーションに彩られた街を散策してみる。ウィン・マカオの噴水ショーも忘れずに。
ディナーは、地元の人で賑わう中国料理店で。

2日目

世界遺産めぐりをスタート。
朝食は地元の人で賑わうカフェ、ランチはマカオ料理、おやつは屋台で!
マカオの空気に包まれて過ごす。
夜はおしゃれして、3ツ星レストランへ。

3日目

世界遺産めぐり2日目。マカオ博物館や海事博物館にも寄って歴史を勉強してから、改めて建築物や広場を見直してみる。
歩き疲れたらマッサージへ。

4日目

香港または中国へ日帰り旅行。
夕方からはマカオ半島の喧騒を逃れてコロアンのポウサダに滞在!

5日目

朝はビーチを散策。ポルトガルの風を感じるポウサダでランチ。
午後はタイパとコロアンの、パステルカラーの街を散策。夜は、コタイでショッピングやディナー、ショーも満喫。

6日目

マカオ半島に拠点を戻して、リラクゼーションの一日。ルームサービスの朝食に始まり、ホテルのジム、スパと、ホテルライフを堪能。

7日目

せっかくなので早起きをして公園を散歩していると、太極拳をしている地元の人々を発見。市民と一緒に、挑戦してみよう!