「不思議な旅心」満たされる、エキゾチック&エキサイティングマカオ

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2015-09-16 / By / , , , , , , ,

ポルトガルの面影求めて、マカオ


前年に訪れたポルトガルが気に入ってしまったダーリンと私・・でも直行便の飛んでいないユーラシア大陸最西端のかの国はあまりにも遠く。
そこで思い着いたのがポルトガルの統治下にあったマカオ。

年末年始にマカオ3泊+香港3泊の旅をしようと思いついてハタと気が付いたこと。

香港には何度も行っているのに・・・香港を訪れる人たちの多くが訪れているマカオを、そう言えば一度も訪れたことが無かった。
マカオがどこにあるかくらいは知っていたけれどマカオについての知識はほとんどない!

いろいろ調べてみたら直行便が飛んでいる!!
このうえはぜひこの目でポルトガル情緒が残っているかどうかを見て来ようと出発。

 

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(写真提供:マカオ観光局)

 


初マカオ観光、バスを足に散策


12月末、さすがに朝晩は薄手のコートは必要だけど、昼間は半袖でも良いくらいに気温が上がる日もあって街を散策するのにはちょうど良い季節。
何処の国や街を訪れても必ず公共のバスや電車や地下鉄に乗って人々の日常生活に紛れる事が好きな私たちは、マカオでも何度もバスに。
バスは私たちの本当に良い足になってくれた。

 

何処の都市にも大抵便利なバスマップがあり、ホテルのフロントデスクで貰う事が出来るが、持っていた日本のガイドブックにマカオのバスマップが詳しく出ていたのでそれを使った。

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(写真提供:マカオ観光局)

 


マカオはとても暖かな街


小銭ジャラジャラは面倒なので大抵の町で1日乗車券とかバスパスを買うことにしているので、たまたま立っていたホテルのドアマンに聞いてみた。

たった3日しかいないのにバスパスを買うのはもったいないし、バスはとても安いのでパスは必要ないのでは・・・とその人。
いちいち小銭を出したりするのが面倒なんだと伝えたらその人は少し考えてから

「私のパスを使ったらいい。明日もう一枚家族のパスを持って来てあげるから滞在中はそれを使ったら?」

と信じられないほどの有難いオファー。

超がつくくらい現実主義者のダーリンは「それで、あなたにいくら支払えばよいの?」などと聞いている。ノンキ者の私は彼の態度からお金を取る意思はないと思ったのだけど。
果たしてその人は、「お金なんていらないデス」。
でもあなたはどうするのか、と聞いたら、「その間は現金で乗るから良いのだ」と。

見ず知らずの私達にそこまで親切にしてくれるというその人の優しさと懐の深さに感激したけれど、さすがにそんな迷惑をかけることも出来ず有難く辞退させてもらった。

 

公共の乗り物はバスとフェリーしかないマカオ。
健脚の人であればすべてを歩いて周れてしまえそうなマカオ半島はバスであればさらに便利に何処でも行けてしまう。
それにバス代も本当にお安いので、お財布にも優しいマカオの散策だ。

ホテルからは主だった場所には歩いて行けたので、朝の散歩、食後の散歩でセナド広場にモンテの砦、聖ポール天主堂跡、ギアの灯台・・・と折しもクリスマスシーズン、ため息の出るようなクリスマスのイルミネーションの中をそぞろ歩く至福の時間に時を忘れ、ホテルに戻るのは2夜連続で真夜中。

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真夜中近くに歩いていることに怖さを感じる事もない不思議な安心感と暖かさのある街マカオを好きになった。

 


心も体も満たされる場所


ポルトガルではほぼ毎日のように食べていた「イワシの塩焼き」が食べたくて探していると、ちゃんとそれを食べさせてくれるレストランもあり、はたまたポルトガルの国民的なお菓子「エッグタルト」もこれまたどこでも食べられて、私たちの当初の目的はしっかり達成できたことになる。

 

バスの使い勝手の良さに少し遠出をしてみようと思い立ち、フランシスコザビエル教会のあるコロアン村まで行ってみた。

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(バス停、バス路線は本当に解りやすく整備されている)

マカオ・タイパ大橋を渡り、外国の大資本の真新しいピカピカのホテル群がならぶコタイを通り過ぎ、一路南の端の村まで40分ほどのバスライドを楽しむ。

 

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(コロアネ村 写真提供:マカオ観光局)

コロアンはのどかな漁港のような村で、中国と行き来をするフェリーの発着所も有り、ちょうど中国側から到着した人たちがたくさん降りてきた。
泳ぎが得意な人であれば泳いで行けてしまうくらいの距離にある対岸が中国本土。

マカオ半島と比べるとさらに南国情緒豊かになったようなこの村にあったのはLord Stow’s Bakeryという、マカオで一番最初にエッグタルトを売り始めたお店。

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(写真提供:マカオ観光局)

タルトを売るお店のほうはたくさんの人でごった返していたけれど、少し歩いた場所にも同じ経営者のコーヒーショップが。ここで食べたエッグタルトは、まさに絶品!!

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マカオといえば…


マカオ半島に戻ったその日の午後、バス停でバスを待っていたらたまたま後ろがカジノ
せっかくマカオに来たのだから入ってみてもいいよね・・と好奇心満々でカジノへ。

ゲームセンターのようなところだろうと思って入ったのだけれど・・・ボディチェックをされ、帽子とサングラスは外すように言われ。
ちょっと緊張気味で辺りを見回すと、そこには本当に真剣なギャンブラーたちばかりが声もたてずに静々黙々といろいろなゲームに熱中していた。
恐ろしく静かであったことからみんなの真剣さが判る。
そして、なんとかけるお金は香港ドルのキャッシュ。

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(写真提供:マカオ観光局)

一番やりやすそうなルーレットでラッキーにも10倍くらい儲かり、「これから面白くなるのに・・」と残念がっているダーリンを無視して、ケチな私は損をするのがイヤでそそくさと終わりにして出て来てしまった。
それにしても10倍になったお金はうれしい!!

 

4日目、香港に渡る為にフェリーで後にした初めてのマカオはダーリンと私にとって、食べ物が美味しく、人々は親切、夜中に歩いていても危険を感じる事もない、そして何より東洋と西洋が程よくミックスされた不思議な魅力でいっぱいの思い出深い場所になった。

 

マカオの魅力を味わい尽くすには、3泊では物足りない。

(ライター:Kei)

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