“その国を知ること”-マカオで感じた旅の極意

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エンジョイマカオ2
2015-08-27 / By / , , , ,

兄弟国・マカオへ


平成18年秋、それまで度々日本へ遊びに来ていたアメリカの友人から、マカオに行ってみたいので、貴方も一緒に行かないかとお誘いを受けた。
手軽に行け、治安もよさそう、また、ポルトガルから中国へ返還された後で、どんな雰囲気かなという興味もあり、ぜひ行きましょうと即答した。
なぜなら、それまで台湾、韓国に行って、アジアの国々を兄弟国のように感じ、今後一番仲よくする地域はアジアではないか、と思い始めていたからだ。

それから慌ただしく旅行会社に掛け合い、港に近いホテルリスボアに宿泊する以外はフリーのプランで行くことに。
さて、当日、香港からの船中で中国語が飛び交う中、友人に私が描いたプランを説明した。

知人は、アメリカの自宅からほど近いラスベガスによく遊びに行っており、アジアで一番カジノが盛んなマカオと比較してみたいとのことであった。
港についてまず驚いたことは、市内のあちこちでタワークレーンが立ち上がり、建設ラッシュで、ホテルも客があふれていた。

エンジョイマカオ1

その夜はマカオタワーに足を運び、回転レストランで食事をしながら夜景を堪能した。
利用したタクシーでも、タワーのレストランでも知人の英語にどれだけ助けられたかわからない。
日本語がほとんど通じなかった。

いよいよ目玉のカジノ

翌日、世界遺産のセナド広場から聖ポール天主堂跡まで散策すると、ポルトガル領だった面影が随所に見えた。
そして、いよいよ知人の希望であるカジノへ足を運ぶ。

そこは、ラスベガスの資本で建てられたばかりの、日本の大型体育館をさらに大きくしたような巨大な建物であった。

ゲームはもっぱら、3つのサイコロの合計を当てる「大小」を楽しんだ。私は、この単純なゲームが一番好きなのだ。
アメリカの知人は、意外なことに、そこでは一切ゲームをしなかった。
ゲームに夢中になっている私に目配せをして、助言を与えるだけであった。
理由を尋ねると、“ラスベガスとは違う。アジアのカジノだ。私には合わない。”と。

私はまだまだ修行が足りないなと思った。

 


マカオを旅して。


マカオを旅して感じたことは、

どんなに短い旅行でも現地の人と現地の言葉で会話することが大事

だということ。
そのためには文化、歴史、政治、経済の状況、国の成り立ちを勉強し、敬意をもって接することができれば旅行の楽しみは倍加することだろう。
また、自分の国、日本を外から見ることも必要で、自分自身のアイデンティティを認識するいい機会となろう。

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(ライター:岡山のとうへんぼく)

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