大好きなキャラクターに会いに行く


 

Meet Your Favorite Characters

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すくすくと成長している双子パンダ。2 頭でじゃれ合う愛らしいしぐさは、いつまでも見飽きない

注目度№1!双子のパンダに会える

身軽に木から木へと動き回るレッサー・パンダ。パンダ舎のお隣で愛嬌を振りまく(いずれも石排灣郊野公園内)。

身軽に木から木へと動き回るレッサー・パンダ。パンダ舎のお隣で愛嬌を振りまく(石排灣郊野公園内)。

マカオの“元祖人気キャラクター” ともいえるパンダ。コロアンにある石排灣郊野公園内の「マカオパンダ館」では、世界でも珍しい双子のパンダに会える。

広々としたパンダ舎の前はいつも子供たちでいっぱい。パンダが動くたびに、「可愛い!」「こっちを向かないかなあ」と子供たちから歓声があがる。

ガイドの女性によると、「ここのパンダ舎では、ガラスに隔てられているとはいえ、パンダと見物エリアの距離が近いのが特徴。愛らしい表情もよく見えるので、子供たちは大喜びですよ」。

ドイツから家族旅行でやってきた坊やは、もっとよく見ようと、パパに肩車をせがんでいる。パパの方もパンダの動きに夢中で、坊やに負けないほど熱心に見つめている。

「せっかくなら、午前中に見に来てください。ちょうど朝食時間なので、パンダは美味しそうな笹を探してよく動いているから、シャッターチャンスもたくさんありますからね」とガイドさん。

パンダはお腹いっぱいで眠くなると、じっと動かない習性があり、午後はじっと寝ていることが多いとか。

人気の双子パンダは、昨年6月26日に生まれた「健健」と「康康」。二頭とも雄で、毎週日曜日の14時半から16時半まで一般公開中だ(2017年6月現在)。運が良ければ、お父さんパンダの「開開」(8歳)とお母さんパンダの「心心」(10歳)と4頭揃って過ごしているところが見られるかもしれない。

「マカオパンダ館」を管轄する民政総署が2月に発表したところによると、二頭とも、体重10キロほどに成長、兄の「健健」はいたずらっ子、弟の「康康」も愛嬌を振りまき、ともに好奇心旺盛という。

キャラクターと一緒に朝ごはん!

シュレック、マダガスカル、カンフーパンダなど、ドリームワークスの人気者たちと一緒に朝ごはんを食べる「シュレックファスト」。ステージショーが始まると子供たちの目はキャラクターたちに釘付け

シュレック、マダガスカル、カンフーパンダなど、ドリームワークスの人気者たちと一緒に朝ごはんを食べる「シュレックファスト」。ステージショーが始まると子供たちの目はキャラクターたちに釘付け

大好きなシュレックと一緒に朝ご飯を食べる。

どんな瞬間も記念撮影会に(いずれも「シェラトン・マカオ」)。

どんな瞬間も記念撮影会に(いずれも「シェラトン・マカオ」)。

こんな夢のような朝食が実現するのは、コタイ地区の統合型リゾート(IR)で開催されている「シュレックファスト」だ。

コタイ地区の「シェラトン・グランド・ホテル・マカオ・コタイセントラル」で行っているもので、シュレックやカンフーパンダなど、ドリームワークスの人気キャラクターと朝食が楽しめるのだ。

ステージでは、ノリのいいキャラクターたちのショー。キャラクターたちが続々と客席へ下りてくると、子供たちのテンションは一気に上昇。スプーンを握ったまま、朝ごはんそっちのけでキャラクターに見入っている子供もいる。

キャラクターたちは握手をしたり、一緒に記念撮影をしたり。「これに参加したくてシェラトンに宿泊しました。食べ物も、カンフーパンダの豚まんや、シュレックのカップケーキなどが出てくるので子供たちも大喜びです」とは、5歳と8歳の2人の息子と一緒に来ていた30代の女性。

ちなみに、「シェラトン・マカオ」は、ファミリー向けを意識したホテルとして人気が高い。シュレック、カンフーパンダ、マダガスカルのキャラクターをテーマにしたファミリースイートがそれぞれ11室、合計33室もあり、キャラクターの仲間入りの気分になれる。チェックイン時も、バルーンなどのプレゼントで子供たちを出迎えてくれる。

フードコートで世界の料理を楽しむ

広々としたフードコートは、コタイの巨大IRならではのスケール感

広々としたフードコートは、コタイの巨大IRならではのスケール感

ファミリーでマカオの食をエンジョイするなら、活用したいのがホテルのフードコートだ。

豪華なレストランでの食事もいいが、3世代が一緒ともなると、好みも違い、全員が満足するものを選ぶのは至難の業。でも、フードコートなら、それぞれ好きなものを持ち寄り、ひとり1000円弱と手ごろなお値段で食べられるのだ。待ち時間やマナーを気にすることもなく、朝から夜まで思い立ったときに立ち寄れるので、まさにファミリー向きだ。

フードコートには、中国、ポルトガル、日本式と、さまざまな食べ物がずらり。家族で少しずつ選んで食べるのも楽しい。

フードコートには、中国、ポルトガル、日本式と、さまざまな食べ物がずらり。家族で少しずつ選んで食べるのも楽しい。

たとえば、「ギャラクシー・マカオ」にある「亜洲美食房(テイスト・オブ・アジア)」はその名の通り、地元の中国料理から、タイ、シンガポール、日本、韓国などのお店が10店舗以上並ぶ。プリペイドカードを購入して支払うので、店舗ごとの現金のやりとりがないのも、子供連れには面倒がなくてうれしい。実際に調理するところを眺めながら料理をチョイスするのはフードコートならではの楽しみだ。看板の漢字でなんとなく料理の中身が推理できるのも面白い。

「元朗學記麵粥」は麵とお粥のお店、「果汁王」はジューススタンド。ちなみに「胡椒厨房」は、日本から出店しているペッパーランチで、地元の人には大人気とか。「マカオに来てまで日本料理?とも思いましたが、つい頼んでしまいました。おじいちゃん、おばあちゃんは一人前の分量でも多い場合がある。フードコートなら、いろんな国の料理を少しずつ注文して食べています」と言うのは、両親、夫と一緒に楽しんでいた40代の女性。

「ザ・ヴェネチアン・マカオ」のフードコートは、「ザ・グランド・カナル・ショップス」の中にあり、まるでベニスの街の中で食事している気分。「サンズ・マカオ」の中の「888フードコート」は日本の丼や焼き肉、カリフォルニア料理も揃う。こうしたフードコートは、ほぼすべて統合型リゾート(IR)にあり、地元の人も加えて旅行客でにぎわっている。味や雰囲気を食べ比べみるのも楽しい。

街全体が”食のテーマパーク“

p6-7治安のいいマカオは、家族そろっての食べ歩きが楽しい。たとえば、エッグタルトの老舗「マーガレット カフェ・イ・ナタ」。セナド広場近くの超有名店だけに、世界中の観光客が訪れ店内はいつもいっぱい。

同じく、マカオを紹介するテレビ番組などでも何度も登場しているのが、「洪馨椰子」のココナッツアイス。こちらは、セナド広場から營地大街を越えて果欄街に入ったあたりにある。

この店は原料100%ココナッツで作るのがウリ。ひんやりした自然の甘味は、マカオの暑さを忘れさせてくれるおいしさで、食べ歩きにぴったりだ。マカオにはこうしたお店がいっぱい。もちろん、はがした包装紙などのゴミは、きちんとゴミ箱に捨てることを忘れずに。