子供たちの笑顔が弾けるアトラクション


 

Attractions That Put a Smile on Children’s Faces

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シュレックが現れると、たちまち記念撮影タイムに。

ドリームワークスのキャラクターが大集合!

コタイ地区の「サンズ・コタイセントラル」のショッピングモール「ショップス・アット・コタイセントラル」の名物となっているのが「ドリームワークス・オールスター・パレード」だ。

シュレック、マダガスカル、カンフーパンダといったドリームワークスの人気キャラクターたちが勢ぞろいするパレードだ。「パレードといっても、整然と歩くのではなく、手を振ったり、握手をしたり、愛嬌を振りまきながら歩くので、キャラクターたちと触れ合うチャンスはけっこうありますよ」とガイドの女性が教えてくれた。

大好きなキャラクターたちが目の前に現れて、握手をしたり記念撮影をしてくれるとあって、子供たちの目はキラキラ輝く。中には、自分の体よりも大きなカンフーパンダが近づいてきて、怖くなって泣きだす子供もいて、会場はなんともにぎやか。

人気キャラクターがオールスターキャストで登場するこのパレード、マカオでしか体験できない夢の世界だ。開催は毎日16時~16時半。

「西遊記」のショーに息をのむ

「西遊記」のショーが終了した後、劇場ロビーでの記念撮影会。主役の孫悟空をはじめ、気さくな俳優たちは、舞台の扮装のまま子供たちとの撮影に応じてくれる。ヒーローたちの横で坊やもやや緊張気味?

「西遊記」のショーが終了した後、劇場ロビーでの記念撮影会。主役の孫悟空をはじめ、気さくな俳優たちは、舞台の扮装のまま子供たちとの撮影に応じてくれる。ヒーローたちの横で坊やもやや緊張気味?

孫悟空が活躍する「西遊記」。子供の頃にワクワクしながら読んだという大人も多い中国の名作文学だ。

この「西遊記」物語をベースにしたアクロバッット・ショーが、今、マカオでは大人気。大人にはおなじみ、子供にもわかりやすいストーリーなので、夏休みに親子で楽しむにはぴったりだ。主人公はいたずら者のサルの孫悟空。あるきっかけで、西域で仏典を手にしようとシルクロードを西に行く中国古代の名僧、玄奘三蔵のお供として沙悟浄、猪八戒らの仲間とともに、天竺を目指す冒険の旅に出る。

「世界最大級の屋内舞台劇です。神話、童話、喜劇、コメディ、マジックなど多彩な要素をぎゅっとまとめて作り出した世界です。子供には、俳優たちのアクロバットやキレのいいパフォーマンスが人気ですね」と地元のガイドさんが解説してくれた。

この「西遊記」の舞台は、北京華嚴集団が8年の歳月をかけて、作り上げたもの。分かりやすいストーリー、俳優たちの黄色や赤、金糸銀糸の縫い取りを施した華麗な舞台衣装、舞台中央に出現する巨大な黄金の仏像など、華麗で明るい舞台は、ワクワクドキドキの連続。言葉が分からなくても、親子そろって満足できること間違いなし。

カラフルにペイントされたパンダ。どの表情も愛らしい(コロアンの「マカオパンダ館」)。

カラフルにペイントされたパンダ。どの表情も愛らしい(コロアンの「マカオパンダ館」)。

エッフェル塔に上ろう!

「ザ・パリジャン・マカオ」のシンボル、エッフェル塔。125メートルの高さはパリにある本物の2分の1の大きさで、鉄骨をレースのように組んだ精緻な形は本物同様に優美だ。

この塔に上ってみると、目の下にプールが見え、コタイ地区のホテル群も一望できる。幼稚園児らしい坊やを連れた若いファミリーは、エレベーターに乗る時から「パリみたい!」と両親の方が興奮気味。坊やは、エッフェル塔を知らないせいか(?)、「ふーん」というあっさりした表情。その坊やも、エレベーターがぐんぐんと昇っていくと、嬉しそうな表情に。家族そろっての記念撮影は、笑顔が並んだ。

いつ乗っても大興奮の「ゴールデン・リール」

縁起のいい「8の字型観覧車」として親しまれているのが「ゴールデン・リール」だ。透明なゴンドラは10人乗りで、計17台が、頂上の地上130メートルの高みを目指して、ゆっくりと昇って、降りていく。ゴンドラのデザインは近未来SF風のイメージで、床も透明。足元に目をやると、その高さが実感できて思わず「コワイ!」だが、子供たちは平気、平気。頂点に到着すれば、ぐるりと360度の視界が開ける。引率(?)の大人が怖がるのとは逆に、子供たちは高さを面白がり、遠くにみえる中国広東省の光景に興味津々だ。

「夕方から夜は、煌びやかなイルミネーションに彩られ、昼間とはまた違う雰囲気です。レーザー光線も夜空に向かった伸び、ハリウッドの映画の世界にいるみたい。家族そろって、楽しんでくださいね」と同ホテルでは話している。空中散歩を満喫したファミリーがゴンドラを下りるとき、お父さんがちょっぴりほっとした表情なのと対照的に、子供たちは「まだ、降りたくなーい」とばかりに残念そうな表情が印象的だ。

「ゴールデン・リール」のゴンドラは、交差せずに8の字の内側をなぞるように進む。床の一部から真下を見ると、高さが実感できる。

「ゴールデン・リール」のゴンドラは、交差せずに8の字の内側をなぞるように進む。床の一部から真下を見ると、高さが実感できる。

パリの香りがいっぱいのファミリールーム

「ザ・パリジャン・マカオ」は、その名の通りにパリの香りがいっぱい。子供たちが喜ぶ「ファミリールーム」にも、そのエスプリが生かされている。光がさんさんと入る室内は、鮮やかな色彩と明るさが特徴。部屋に入ると目を引くのは、2 段ベッド。白い壁に似合う目の覚めるような鮮やかなブルーを使ったベッドは、子供たちが大はしゃぎしてはしごを上り下りしそう。壁面にはエッフェル塔の写真がアクセントに配置され、子供サイズのソファも置かれている。

フランス国旗の赤、白、青のコントラストが美しい「ファミリールーム」。子供サイズのソファやはしごを上る2段ベッドは、子供たちの格好の遊び場になりそう(「ザ・パリジャン・マカオ」)。

フランス国旗の赤、白、青のコントラストが美しい「ファミリールーム」。子供サイズのソファやはしごを上る2段ベッドは、子供たちの格好の遊び場になりそう(「ザ・パリジャン・マカオ」)。